〜病院の徒然日記〜



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ねこ まっしぐら

Author:ねこ まっしぐら
~スタッフ紹介~
:犬世話係。なめられてます。噛まれます。踏まれます。。

:ちゃぼ 12歳(猫♂)
  年老いてますます元気。いつもソニアに狩られています。

:ソニア 9歳(♀) 
  クリームのサルーキーです。縁があって我が家に来ました。  完全無欠な女王様・・

:うるは 7ヶ月(♂)
  グリズルのサルーキーです。
  先代クレハの弟分として、今後供血犬として頑張ります!



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胆石
こんにちわ。
暖かい日差しの中、散策が気持ち良い季候になってきましたね(^_^)


さてさて先日、胆嚢切除の手術を行いました。
ミニチュアダックスのぷーちゃん、15才の男の子。

先日、劇症膵炎になり緊急入院・・何とか内科的治療で一命を取り留めました!


状態が安定したため、今回は再発防止も含め、膵炎・胆管肝炎原因となった胆嚢内の石を取り除く胆嚢切除手術を行うこととなりました。


超音波にて胆嚢内に石と思われる陰影が観察されます。
(画像が悪く、分かりづらくてすみません・・)

new_IMG_0856.jpg



年齢の割には手術中の状態はとても安定しており、2時間半の手術を無事に耐えてくれました(/_;)


取り除いた胆石
表面は石ころの様に真っ黒ですが、割面は黄色でまさに胆汁の塊といった感じ。。

new_IMG_0847.jpg



術後のぷーちゃんの様子
麻酔の覚めもよく、終わってすぐに歩き回れるほど元気でした(^_^)

new_IMG_0853.jpg


今後、除去した胆石を結石分析に提出し、今後の治療の参考にする予定です(^_^)




さてさて、胆嚢の病気について少し・・
人間の場合は「胆石」が多いようですが、ワンちゃん達の場合は 「胆泥」というものが溜まる病気が多いようです。


胆嚢内に貯留した泥。超音波検査を行うとかなり多くのワンちゃんで発見されます。。

new_胆泥症



胆泥が溜まるだけではそこまで大きな障害はないのですが、この泥が更に濃縮して「胆嚢粘液嚢腫」という病気になると危険な状態になることもあり、破裂・閉塞を起こした際は緊急手術が必要になります。

割面をいれるとゼリー状の内容物が固まった状態で観察されます
new_胆泥



胆泥の貯留は食事や体質的なものが原因と考えられていますが、なかなか改善が乏しい場合には薬で管理をすることもあります。

これらは見た目ではほとんど分からないため、超音波検査を行い症状が出ないうちに早期発見・早期治療に努めることがとても大切です(^_^)

うちの子おやつ大好きだから心配・・と思われた方、愛するワンちゃんのために定期検査を行ってあげましょう♪



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